このレーザー照射装置は、深在性の色素異常”あざ”や表在性の色素異常”しみ”の治療を目的にしたものです。レーザーを当てるとメラニンにレーザー光が吸収されて熱をもち、メラニンをもった細胞が破壊され皮膚の浅い部分にあった色素はかさぶたとなって取れ、深い部分の色素は貧色細胞に取り込まれ、リンパ管や血管に運ばれ、体外に排出され、しみ、あざが消えます。しみ・そばかすの場合ですと、1,2回の照射でほぼ確実に消失もしくは改善しますが、多くのあざ（太田母斑、扁平母斑、色素細胞母斑）は1回だけのレーザー照射では消えません。あざの治療には、あざの種類によって違いはありますが、数回から10回程度治療を繰り返すことが必要で、治療と治療の間にはある程度の間隔をあける必要があります。又定期的な診察が必要です。

デルマトロンとは中周波域の極めて微弱な電流によってしみ部分の表皮に作用し、しみを除去する治療です。皮膚の基底層より浅い部分に作用するために、一般のレーザーとは違い、術後の発赤・炎症後の色素沈着も少なく、ほとんどのレーザー治療より軽いタッチの方法です。術後の発赤・炎症後の色素沈着も少なく、ほとんどのレーザー治療より軽いタッチの方法です。

老人性色素斑（しみ）、脂漏性角化症、尋常性ゆうぜい、扁平ゆうぜいなどに効果的です。薄いしみなら2～3回の治療でほぼ消失します。

古くなった角質をそのままにしておくと、肌のさまざまなトラブルの原因となってしまいます。ピーリングはフルーツ酸などを皮膚に塗布して余分な角質を取り除く治療法です。皮膚の生まれ変わり（ターンオーバー）を促進して健やかな肌に導きます。酸を塗布するので、多少のピリピリ感はありますが、だいたい2分程度でおさまります。 また、その後冷水で十分にクーリングしますので、治療後の痛みもありません。またすぐにお化粧していただけるので、日常生活への支障もありません。ニキビ、しみ、くすみ、小じわなどに効果的です。

サリチル酸マクロゴールは、非常に高い効果がありトラブルの少ない新しいピーリングです。マクロゴールタイプは、ピーリングによる痛みや赤みも従来のピーリング剤の中では最も少なく、コラーゲンの造成はTCAピーリングにも匹敵すると言われています。

新たに病状に応じて三段階で濃度調整することができ、安全かつ効果の高い治療を行うことが可能になりました。

特徴

• コウジ酸が配合されており、乾燥、赤みを抑え、美白効果や保湿効果が認められます。
• サリチル酸濃度（20%、30%、40%）を患者さんの病状に合わせて選択し治療可能です。
• サリチル酸濃度PH1.7（30%）の強力な角質溶解作用により、皮膚角質層のみを剥離し薬剤が血中へ移行せず、全身的な副作用の心配がありません。
• 皮膚の表面が滑らかになり、皮膚の構築を改善します。
• 二次的に真皮内の膠原線維が増加し、弾力性のある皮膚になります。
• 直後の赤味やダウンタイムもほとんどありません。
• 濃度調整による幅広い治療が可能です。

サリチル酸

効果

• ニキビ
• 毛穴
• はり
• たるみ予防
• 小じわ
• シミ
• くすみ
• 肌荒れの改善
• 老化予防

施術の流れ

使用頻度

お肌の状態にはよりますが2～4週間前後を目安にご使用ください。

痛み

お肌の状態にもよりますが、ピリピリする程度で強い痛みはありません。皮も剥けません。

ケミカルピーリングに成長因子を加えた次世代型の若返りピーリングで、若いお肌を取り戻したい方におすすめです。

ピーリング & ボリュームアップ

成長因子トックスピールには30%のAHA複合体が配合されており、若返りの為のリフティングと弾力をUPします。
V-TOX（Acetyl Hexapeptide-8、EGF、FGF、ナイアシンアミドを含むリフティング効果のある若返り複合剤）

以下のような効果が期待できます。

• 引き締まったお肌を取り戻す
• ツルツルのお肌を取り戻す
• ハリと弾力のあるお肌を取り戻す
• 透明感のあるお肌を取り戻す

特徴

ボツリヌス菌では難しいシワの改善やリフティング効果だけでなく、レーザーやフィラー等を使用しても効果が表れにくい肌の老化を改善することが出来ます。

施術

• 約30分
• 2週間に1回の治療を4回で1クール行うのが効果的です。

施術の流れ

※この商品は化学的なピーリングではなく天然素材のため、肌を無理なく健康にしてくれます。

• 肌のコンディションによってはかゆみと乾燥がでたりする場合があります。
• 術後は紫外線に当たらないよう日焼け止めを使用してください。
• 術後は肌が敏感な状態ですので、保湿をしっかり行ってください。
• 術後、赤み、痒み、乾燥等を感じることがあります。通常は1日程度で解消します。
• 2週間に1回の治療を4回で1クール行うのが効果的です。
• 美肌ケアやメンテナンスの場合は1か月に一度程度の治療をお薦めします。

トーニングピールは色素改善ピールです。以下の有効成分がお肌に働きかけてくれます。

1. TA（トラネキサム酸）とグルタチオンを使用し、シミ・肝斑を改善します。トラネキサム酸はシミの原因であるメラニンの産生を阻害し、メラニン色素沈着を抑えます。グルタチオンは、黒褐色のユーメラニン（シミ）の生成を抑制し、お肌を美白美肌に導きます。
2. PHA（グルコノラクトン）は次世代型AHA（グリコール酸）で、本ピーリング剤に配合されており、しっかりと角質除去機能を備えながら、肌に対する刺激が少なく、肌のバリア機能を正常に保ち、強力な保湿効果、様々な抗炎症・抗酸化作用を有しています。
3. 本剤に含まれるグリセリルグルコシドは、ジェリコのバラまたの名を「砂漠のバラ」から発見され、砂漠で生き残るために不可欠な成分であるアクアポリンを活性化します。アクアポリンとは、様々な皮膚層に水分を運び、皮膚に潤いを与える肌の水分チャンネルです。トーニングピールは、水分のみならず、8種類のヒアルロン酸さらにはシステインなどの有効成分が供給されます。

施術方法

ステップ1からステップ4の薬液を順次顔に塗布していきます。1～2週間の間隔で5回を1クールとします。1クール後は半年に1回のメンテナンスが推奨されます。

主な効果&適応症状

TA TONING PEEL

• トーンアップ（シミ・肝斑）
• 保湿
• 抗炎症
• バリア機能

プログラムの手順

1.TAトーニングブースター

活性化アクアポリンによって有効成分の浸透率を高める。
古い角質を柔らかくすることで剥離浸透を助け、アクアポリンを活性化することで飛躍的に水分補給能力を上げます。

• 保湿効果　高グリセリルグルコシド（6%）はアクアポリンを活性化し、水分移動を促進します。
  
• 成分浸透　活性化アクアポリンを介して異なる分子量を持つ8種類のヒアルロン酸とシステインを供給します。

※ 1%のグルコノラクトン（PHA）が含まれており、古い角質を柔らかくし、水分の結合を促進します。

2.TAトーニングピール

PHAと乳酸による角質除去
2%TAとグルタチオンによる色素除去

肌に潤いを与えながら目に見える色素を取り除き、シミや肝斑治療に役立つトラネキサム酸とグルタチオンを肌の奥深くまで届けます。

• ピーリング効果　分子量の大きいグルコノラクトン（PHA:11%）と乳酸（2%）による低刺激ピーリング
  
• 保湿効果　グルコノラクトン（PHA）のヒドロキシ基と8種類のヒアルロン酸を組み合わせて肌に潤いを与えます。
  
• 美白効果　皮膚の奥深くに隠された傷の改善治療に使用されるTA（2%）とグルタチオンを供給し、トーンアップ効果を生み出します。
  
• バリア機能　皮膚の刺激を最小限に抑え、皮膚バリア機能を高めることでレーザー治療との相乗効果を提供します。

3.TAトーニング ポストピール リアクティベーター

pHの回復,活性酸素の水分変換による保湿・抗炎症効果
活性酸素（酸化物質）を水に変換し、TAトーニングピールを中和しつつ水分を供給します。
抗酸化作用 水素（H）は活性酸素種（OH）と出会い、それを水（H2O）に変換して、抗酸化作用と水分を提供します。
中和効果 水素変換による水と塩基性アミノ酸の増加は、TAトーニングピールによって低下したpHを中和します。
バリア機能 水素水とPollustopは、皮膚に隠れている老廃物や細かいほこりを取り除くことにより、炎症性色素沈着を防ぐのに役立ちます。

4.TAトーニング アンプル

メラニン生成の阻害によるトーンアップ効果
不足しがちなシステインを供給し、メラニン生成を阻害することでトーニング効果をもたらします。
美白効果
1 ） システインを肌の奥深くまで提供し、暗い肌を明るい肌のトーンに変えます（ユーメラニン → フェオメラニン）
2 ） トラネキサム酸とナイアシンアミドはメラニンの生成と動きを阻害し、色素沈着を防ぎ、改善します。

症例写真

ホワイトニング・コンプレックス・ポリ・リバイタライジング（Whitening Complex Poli Revitalizing）

独自の処方により、過剰な色素沈着や加齢に伴うしみなどの肌の変化を改善します。有効成分が光老化を防ぎ、肌の見た目を若返らせます。
肌のメラニン形成の代謝プロセスにおいて、様々なレベルで作用します。 美白効果を有すると同時に、メラニン形成を制御し、細胞の解毒化を促進し、メラノソームのケラチン生成細胞への輸送を阻害します。
新規に開発された独自のペプチドが細胞下レベルで作用し、主要なメラニン形成関連転写因子の転写を調節します。

効能・効果

• 様々な原因（黒皮症、肝斑、炎症後色素沈着、日光ほくろ、加齢など）によるメラニン由来のしみ
• 光による肌老化

有効成分

施術回数

• セッション:4～8
• 頻度:週1回

名前の通り、シンデレラのような美しい肌を手に入れることができると言われている”シンデレラ注射”は、女性に大人気の美容注射で、最近では多くの日本人女性も御用達の注目の美容法です。

アルファリポ酸が入っており、強力な抗酸化作用を示します。アルファリポ酸は体内の活性酸素が増えるのを抑えることで、ダイエット効果はもちろん、血液の巡りも円滑にしてくれるので、老化の防止だけでなく、成人病の予防にも期待できます。また、ビタミンCやビタミンEの約400倍もの抗酸化力を持っているので、アンチエイジング効果まで発揮してくれます。

効果

• お肌のトーンの改善
• 気になるシミや色素沈着の改善
• 皮膚の新陳代謝を促す。
• ダイエット効果
• デトックス（毒素排出）効果
• 疲労回復

ビタミンC・トラネキサム酸・ビオチンを配合した美白美肌に効果があります。
定期的にトランサミン注射を行うことにより、身体の内側からその美白効果を実感出来ます。

雪の女王（スノークイーン）注射

ビタミンB1、B12、B6、ニコチン酸、ビタミンB5、ビタミンC、トラネキサム酸（250mg）、ビタミンH（ビオチン）が配合されています。

雪の女王（スノークイーン）点滴

雪の女王注射の3倍量のビタミン剤、トラネキサム酸（750mg）が配合されています。ビタミンC

効果

• シミ・そばかすなどのメラニン色素の合成を抑える美白効果があります。
  
• コラーゲンを増やし、シワ、タルミ、肌荒れ、毛穴の収縮といった改善効果があります。
  
• ニキビの改善、肌の老化防止、肌のキメを整える効果があります。
  
• 抗酸化作用、抗ストレス作用の働きもあり、疲労回復、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、肌荒れにも効果があります。

トラネキサム酸

メラノサイト（メラニンを作る色素細胞）を活性化する因子の一つであるプラスミンの働きをブロックするのが、トラネキサム酸です。この作用によってメラニンの合成を抑えて美白美肌効果を発揮します。特に「肝斑」の改善、発生を抑えてくれます。
そばかす、日焼け後の肌、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、肌荒れにも効果的です。

ビオチン

ビタミンHとも言われ、皮膚の毛細血管の血流を改善し皮膚の再生力を高めます。
皮膚の細胞を活性化し老廃物を排出しやすくし、皮膚機能を正常に保つ働きがあります。又、アミノ酸代謝を促進し、脱毛予防にも効果があります。
エネルギーの代謝時に発生する乳酸を分解し、筋肉痛や疲労感を和らげる働きがあります。

雪の女王点滴に含まれる同量の成分にさらに白玉点滴に使われるグルタチオンを加えた美白・美肌点滴です。

効能・効果

白玉点滴の効能・効果に加え、雪の女王点滴の効能・効果を合わせもった効果が期待できます。

トラネキサム酸はアミノ酸の1種で、肝斑、色素沈着に効果を発揮します。イオン導入することにより、さらに肌の色調及び明度改善などにも効果があります。抗凝固剤内服中の方や妊娠中及び授乳中の方で、内服が出来ない方にも最適です。

美白効果、消炎作用、抗酸化作用の強い高濃度の濃縮ビタミンCをバイオテックイオン導入により高濃度にお肌に浸透させます。皮膚の成長細胞層に働きかけ、肌の再構築を促し、コラーゲン、エラスチンなど皮膚の線維細胞を豊かに生成します。薄いシミ、くすみ、色素沈着、ニキビ、アトピー肌の改善、美白作用に効果的です。         

セラミドは表皮の一番上の層である表皮の角質層に存在していて細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質の１つです。細胞間脂質は、水分を蓄えて肌の保湿すること、そして細胞間を埋めて、外部刺激から肌内部を守る働きがあります。セラミドはこの細胞間脂質の半分を占める重要な物質です。
セラミドは30歳を超えると大幅に低下し、50歳になると20代の約半分に減少してしまいます。
セラミドが不足すると乾燥したり、シワやたるみができたりするだけでなく、バリア機能も低下します。
植物（米）由来のセラミドをイオン導入することで、ダメージを受けた皮膚バリアを素早く修復します。皮膚の保湿・保護効果に優れ、乾燥したお肌にうるおいを与えます。また、お肌のダメージを改善し、正常な状態に整えます。

本療法は東京大学形成外科で行われているニキビ、シミ、シワに対する療法です。トレチノインの皮膚に対する効果として、

1.角質をはがす。

2.表皮の細胞をどんどん分裂させ皮膚の再生を促します。

3.皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑えます。

4.真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には皮膚の張り、小じわの改善をもたらします。

5.表皮内でのヒアルロン酸などの粘液物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくします。

トレチノイン外用による治療は、患者さん自身により軟膏を塗布するという方式を取っていますので、この治療をよく理解されていることが大切で、治療中は必ず医師の指示どおりに通院して診察を受けてください。