ED(勃起不全)
ED(勃起不全)
勃起不全(Erectile Dysfunction:ED)とは、「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られない、または維持できない状態」を指します。
一時的なものではなく、一定期間継続している場合に診断されます。
EDは年齢とともに増加しますが、若年層でもストレスや生活習慣により発症することがあります。
EDは単一の原因ではなく、複数の要因が関与することが多い疾患です。
当院では、問診を中心に以下を総合的に評価します。
必要に応じて血液検査(ホルモン、糖代謝など)を行うこともあります。
EDは適切な治療により改善が期待できる疾患です。
現在、ED治療の中心はPDE5阻害薬と呼ばれる内服薬です。
初めての方でも安心して始めていただけます。
EDは生活習慣病と密接に関係してます。
これらの改善は、EDのみならず全身の健康にも寄与します。
心因性EDの場合、以下が有効です。
テストステロン低下が関与している場合、ホルモン補充療法を検討することがあります。
EDは単なる性機能の問題ではなく、動脈硬化などの全身疾患のサインであることもあります。
特に中高年の方では、心血管疾患のリスク評価のきっかけにもなります。
「以前より元気がなくなった」「最後まで維持できない」「自信が持てない」
このようなお悩みは、ED(勃起不全)の可能性があります。
EDは決して特別なことではなく、多くの男性が経験する身近なお悩みです。
当院では、医学的根拠に基づき、効果と安全性が確立されたED治療薬(PDE5阻害薬)を処方しています。
患者様のライフスタイルやご希望に応じて最適な薬剤をご提案いたします。

1. シルデナフィル(バイアグラ)
50mg 1錠 950円(税込)
薬剤の特徴
・作用発現:服用後 約30〜60分
・持続時間:約4〜6時間
・特徴:世界で最初に承認された薬。即効性があり、必要なタイミングで服用するスタンダードな治療薬です。空腹時の服用で効果が安定しやすい傾向があります。
このような方におすすめ
・初めてED治療を行う方
・必要な時のみ使用したい方

2. タダラフィル(シアリス)
10mg 1錠 1,000円(税込)
20mg 1錠 1,500円(税込)
薬剤の特徴
・作用発現:服用後 約1〜3時間
・持続時間:最大36時間
・特徴:長時間作用型。効果持続時間が非常に長く、「自然なタイミング」での性行為が可能です。食事の影響を受けにくい点も利点です。
このような方におすすめ
・タイミングに縛られたくない方
・パートナーとの自然な流れを重視したい方

3. バルデナフィル(レビトラ)
10mg 1錠 1,400円(税込)
20mg 1錠 2,000円(税込)
薬剤の特徴
・作用発現:約15〜30分(比較的速効)
・持続時間:約5〜8時間
・特徴:即効性と効果の強さ。比較的早く効き始め、効果の実感が得られやすい薬剤です。 糖尿病などを有する患者様にも有効性が報告されています。
このような方におすすめ
・即効性を重視する方
・効果実感をしっかり得たい方
これらの薬剤は、陰茎海綿体における血流を改善することで勃起をサポートします。
性的刺激により一酸化窒素(NO)が放出されると、血管が拡張し勃起が生じます。PDE5阻害薬はこの反応を増強し、「勃起を維持しやすくする」働きを持ちます。
※薬を服用しただけでは勃起は起こらず、性的刺激が必要です。
患者様の状況に応じて最適な薬剤を選択します。
目的別に選ぶと分かりやすくなります。
ED治療薬は正しく使用することで高い改善効果が期待できます。
患者様一人ひとりに最適な治療をご提案いたします。
| 薬剤名 | 作用発現 | 持続時間 | 食事の影響 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| シルデナフィル | 30〜60分 | 4〜6時間 | 受けやすい | スタンダード・初回向け |
| タダラフィル | 1〜3時間 | 最大36時間 | 受けにくい | 自然なタイミング重視 |
| バルデナフィル | 15〜30分 | 5〜8時間 | やや受ける |
ED治療は「薬の選び方」で満足度が大きく変わります。
ご自身に合った治療を見つけるためにも、まずはお気軽にご相談ください。
ED治療薬であるバルデナフィル、タダラフィル、シルデナフィルはいずれも「PDE5阻害薬」で、基本的な副作用や注意点は似ています。
心臓の薬(ニトログリセリンなど)と併用すると、急激な血圧低下で危険です。
→ 勃起力低下+副作用(めまい・低血圧)に注意して下さい。
バルデナフイル、タダラフィル、シルデナフイルの薬剤情報について
国内では厚生労働省がED治療薬とし、承認されています。
国内の製薬メーカーが製造販売しており、販売代理店を通して入手しております。
同一成分や性能を有する医薬品は各メーカーより販売されています。
万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象になります。
諸外国でこれらの医薬品による重篤な安全性情報に関する報告は確認されていません。