AGA(男性型脱毛症)|永田診療所|神戸市長田区の美容皮膚科 皮膚科

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AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)|永田診療所|神戸市長田区の美容皮膚科 皮膚科

AGA(男性型脱毛症)とは

AGA(男性型脱毛症)は、成人男性に多く見られる進行性の脱毛症で、主に遺伝+男性ホルモンの影響によって起こります。前頭部・頭頂部を中心に毛髪の軟毛化と密度低下を生じます。加齢に伴い有病率は上昇し、日本人男性では約30%に認められるとされています。
本症は自然治癒することはなく、医学的治療により進行抑制および発毛改善が可能です。

当院では内服・外用を組み合わせた総合的AGA治療を行っています。

価格について

ノキシジル

1ヶ月分 (30錠) 3,600円(税込)

服用方法のポイント
・服用回数:1日1回。
・服用量:1錠または1/2錠。
・服用タイミング:毎日決まった時間。
・飲み忘れ:次の服用タイミングで1回分を服用。
・アルコール:服用前のアルコール摂取は控える。服用後7時間程度は控えてください

デュタステリド

デュタステリド

1ヶ月分 (30錠) 5,500円(税込)

デュタステリドの服用方法
・服用量:1日1回0.5mgを服用します。
・服用時間:毎日同じ時間帯に服用します。朝食後や就寝前など、日常生活に組み込みやすい時間帯がおすすめ。
・服用方法:カプセルは割らずに、水またはぬるま湯でそのまま飲み込む。食後の服用は、胃への負担を軽減し、吸収率を高める可能性があります。
・継続性:効果を実感するには、最低でも6ヶ月間の継続服用が必要。服用を中止するとAGAが再進行する可能性があります。

フィナステリド

フィナステリド

1ヶ月分 (30錠) 4,500円(税込)

フィナステリドの服用方法
フィナステリドは、1日1回1錠を毎日服用します。服用する量は、通常1mgが標準的な治療法とされていますが、患者の状態に応じて0.2mgが処方されることもあります。

服用のポイント
・服用時間:食事の影響を受けないため、食後でなくても服用可能です。
・効果は服用後24時間持続し、毎日同じ時間帯に服用することで血中濃度が安定し、飲み忘れを防げます。
・夜は比較的余裕のある時間帯であり、頭皮が清潔になっているため、夜の服用が推奨されることがあります。

ヴェラルティス

ヴェラルティス

ヴェラルティス7.5% 60ml 1ヶ月分7,800円(税込)
ヴェラルティス15% 60ml 1ヶ月分9,000円(税込)

ヴェラルティス(ミノキシジル)ローション
国内では1%と5%の濃度のミノキシジル含有ローションが認可されていますが、当院ではUSAで製造された7.5%と15%の濃度のミノキシジル含有ローションを扱っております。

発毛促進のメカニズム
ヴェラルティスは、複数の有効成分が複合的に作用することで発毛を促進します。

ミノキシジル
・血管拡張と血流促進:頭皮の毛細血管を拡張し、毛根への酸素や栄養供給を促進します。
・毛包の活性化:休止期の毛包から成長期の毛包への移行を促進し、成長期を維持・延長させます。
・毛包細胞の増殖:DNA合成を促進し、毛包細胞を増やします。
・毛母細胞活性化:毛母細胞を活性化させる作用も確認されています。
アデノシン
・発毛促進因子の産生:毛根の下部にある毛乳頭細胞に働きかけ、発毛促進因子(VEGF、IGF-1など) の産生を促し、発毛を促進します。

AGAの原因

1.男性ホルモン(DHT)の影響

テストステロンが酵素(5αリダクターゼ)によってジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。

このDHTが毛根に作用すると

  • 毛の成長期間が短くなる
  • 毛が太く育たない
  • 細く短い毛が増える

→ 最終的に薄毛になります。

特に影響を受けやすい部位

  • 生え際(M字)
  • 頭頂部(つむじ)

2.遺伝

AGAはかなり遺伝の影響が強いです。

関係する遺伝

  • 男性ホルモン受容体遺伝子
  • 5αリダクターゼの活性

特徴

  • 母方の家系の影響が強いと言われる
  • 父方も関係します

3.加齢

年齢とともに

  • 毛周期が短くなる
  • 毛母細胞が弱くなる

→ AGAが進行しやすくなります
※20代でも発症する人は多いです

AGAの仕組み(毛周期の変化)

正常

成長期(2〜6年)
退行期
休止期

AGA

成長期が数ヶ月〜1年に短縮
太い毛が育たない

結果

細い毛が増える
地肌が見える
抜け毛が増える

以上のような理由で薄毛、脱毛が進行してしまいます。

AGAの仕組み

AGAの主な治療法

現在、医学的に効果が認められているのは主に2つです。

  1. 抜け毛を止める薬(原因を抑える)
  2. 発毛を促す薬(毛を生やす)

フィナステリド

作用

  • 5αリダクターゼを抑える
  • DHTを減らす
  • 抜け毛を止める

効果

  • 進行を抑制します。
  • 発毛 効果は少ないです。

特徴

  • 内服薬
  • 日本で承認済みです。

副作用(まれ)

  • 性欲低下
  • 勃起障害
  • 肝機能異常

上記がまれに認められます。

デュタステリド

作用

  • 5αリダクターゼⅠ型+Ⅱ型を抑制
  • フィナステリドより強力

効果

  • 抜け毛抑制 効果が高いです。
  • 発毛 効果を認めます。

特徴

  • フィナステリドより強い効果がある。
  • 副作用もやや多い。

ミノキシジル

作用

  • 血流改善します。
  • 毛母細胞を活性化します。

効果

  • 発毛 効果が高いです。
  • 髪の毛を太く効果が高いです。

種類

  • 外用薬(塗る)ヴェラルティス
  • 内服薬(医師管理)

副作用

  • 動悸
  • むくみ
  • 多毛

上記がまれに認められます。

ミノキシジルの使用について

ミノキシジルの使用を開始すると、一時的に薄毛が目立つことがあります。この現象を「初期脱毛」と呼びますが、これは副作用ではありません。ミノキシジルは毛包を活性化させて休止期から初期成長期へ移行させる作用を持つ薬です。そのため、ミノキシジルを使用すると、新しい髪の毛の成長を促すために、AGAの影響を受けている寿命の短い髪の毛が抜け落ちます。たまたま、寿命の短い髪の毛が多かった場合は、特に初期症状が目立ちやすいです。ミノキシジルは効果が現れるまで3~6ヶ月ほどかかります。
初期脱毛が始まっても、治療を中断せず継続しましよう。

ミノキシジル

治療の効果

AGA治療の効果

治療 抜け毛止まる 発毛 強さ
フィナステリド
デュタステリド ◎◎
ミノキシジル ◎◎
植毛 ◎◎◎ 最強

フィナステリド or デュタステリド+ミノキシジル(ノキシジル)
この組み合わせが、もっとも効果的な標準治療法です。

最強の組み合わせ

AGA治療の標準

フィナステリド or デュタステリド+ミノキシジル(ノキシジル)

  • フィナステリド + ミノキシジル外用 → 普通
  • デュタステリド + ミノキシジル外用 → 強い
  • デュタステリド + ミノキシジル内服 → 最強

効果が出るまでの期間

  • 3ヶ月 → 抜け毛減る
  • 6ヶ月 → 変化出る
  • 1年 → かなり改善

※途中でやめると戻ります。

リスク、副作用について

  • 頭皮のトラブル:かゆみ、赤み、炎症、乾燥などが起こる可能性があります。
  • ヴェラルティスはプロピレングリコール不使用のため、かぶれにくい仕様です。
  • 動悸・胸の痛み:心臓への影響として、動悸や胸の痛みが報告されることがあります。
  • 起立性低血圧:血圧が下がり、めまいなどを引き起こす可能性があります。

ミノキシジルの商品情報について

未承認医薬品等

本診療科目に用いるミノキシジルは、頭皮に塗布する一般用医薬品として国内において承認されています。内服薬としては未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等

本治療に用いる海外製の医薬品・機器等は厚生局の正式なプロセスを経て個人輸入をしたものになります。

国内の承認医薬品等の有無

国内において、脱毛症治療薬として承認されている同一成分の内服薬はありません。外用薬(1%や5%)は一般用医薬品として承認されています。

諸外国における安全性等に係る情報

アメリカ食品医薬品局(FDA)において内服薬は高血圧症治療薬として承認されています。外用薬(2%や5%)はアメリカ食品医薬品局(FDA)において脱毛症治療薬として承認されています。

ノキシジルの商品情報について

未承認医薬品等

国内ではAGAの治療薬としては未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路

本治療に用いる海外製の医薬品・機器等は厚生局の正式なプロセスを経て個人輸入をしたものになります。

メーカー:T.O.Chemicals(1979)Ltd.
製造国:Thailand

国内の承認医薬品等の有無

国内において、脱毛症治療薬として承認されている同一成分の内服薬はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

Thailandでは脱毛症治療薬として承認されています。特に有害な副作用は報告されていません。

ヴェラルティスローションの製品情報について

未承認医薬品等である事の明示

ヴェラルティスローション7%、15%は未承認機器・医薬品です。

入手経路等の明示

Sapphire Healthcare社

国内の承認医薬品等の有無の明示

同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

米国のFDAに未承認

禁忌

  • 女性、18歳未満の子供、65歳以上の高齢者。
  • 妊娠中および授乳中の方。
  • 過敏症、脱毛の家族歴がない、突然の脱毛、斑状の脱毛、出産または不明な理由による脱毛の方。
  • 低血圧が検出された方、胸痛、頻脈、失神や目眩、突然の原因不明の体重増加、手足の腫れ、または持続的な発赤を経験している方。

フィナステリド、デュタステリドの薬剤情報について

国内では厚生労働省が脱毛症治療薬として、承認されています。

入手経路について

国内の製薬メーカーが製造販売しており、販売代理店を通して入手しております。

国内の承認医薬品等の有無の明示について

同一成分や性能を有する医薬品は各メーカーより販売されています。

医薬品副作用被害救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象になります。

諸外国における安全性等に係る情報の明示について

1997年に米国FDAで承認、2005年から日本でも使用されています。世界各国で数百万人に処方され、豊富な臨床データによって安全性が確認されています。

主な副作用

  • 性機能障害:
    性欲減退(3.9%~8.3%)、勃起不全(4.3%〜10.8%)、射精障害(精液量の減少など)(1.3%~4.2%)
  • 肝機能障害:
    ごく稀に発生。AST(GOT)やALT(GPT) などの肝酵素値の上昇がみられる場合がある。重度の肝機能障害がある場合は、副作用が強く出る可能性があり注意が必要。
  • 精神症状:
    抑うつ症状、不安感、めまいなど(1%未満)。
  • 乳房関連:
    乳房の張りや痛み、肥大が稀に現れることがある。
  • その他:
    初期脱毛、じん麻疹、発疹。

上記副作用が出た場合、担当医師にご相談してください。